どうもみなさんこんにちは、マサカズです。
前回に引き続き、ラブライブ!スーパースター!!を追いかけているのでその感想を話していきたいと思います。
まずはウォッチパーティー枠のリンクを貼りますので、リアルタイムの感想などはこちらをご覧ください。
ということで、10話まで見ました。ペースが早いのは意外とハマっているのかもしれないですね。
では感想を話していきたいと思います。
6話以降は結構TwitterのTLも「やべえ」みたいな反応だったと記憶しているので少し覚悟を決めて見ました。
まずは6話。
ちーちゃんのクレイジーサイコレズっぷりがすごいなあ、ぐらいの感想でしたね・・・。
う〜ん、ちーちゃんの気持ちはわからなくもないけど、それがその行動に結びつくのが理解できないというか。
退学・転科は結構ヤバいことしてると思うんだけど、あの世界では普通なんかな。
そもそも恋ちゃんが音楽科にスクールアイドルはいらねぇ!とか言わなければそうはならんかったと思うし。
少し拡大解釈?が強いのかなあ、って感じ。
ドラマチックにしようとしてるのかもしれないけど、あんまりうまく行ってない気がしました。
曲はまあまあ。
こういうコンセプト曲(今回だと夏!!トロピカル!!!っていうやつね)と加入イベ曲は食い合わせが悪いので不自然でした、
カップリングのこれは好きです。
7話。
選挙やって恋ちゃんが暴走気味になってそれを突き止めようとする回。
う〜〜〜〜〜〜ん。
一応8話見た前提で話しますね。
後述しますが、話というか、謎(なんでスクールアイドルがダメなのか?とか)が浅いんですよねぇ…。
すみれちゃんの動きが柔らかくなってきましたね。矢澤の扱い方と被りすぎててモヤりますけど。
廃校云々は…まあ…そういうこともあるよ…ね…?いや無いやろ…ってなった。
ぐらい?
半分ぐらいネタ回だからなのかわかりませんが薄かったですね…。
8話。
まあそうですよね・・・。の連続でした。
写真がないんです→他でまとめてるんじゃね?とか。
だから全然カタルシスがなかったですね…。恋ちゃん加入がこんなに響かないとは思いませんでした。
あとスクールアイドルが一番結果出してんのやばくね?音楽科と普通科の溝の理由を作ろうとするなら、音楽科が一定の成果を出してないといけないと思うんですけど。
回想も思い出し方が雑だしなぁ…。自分の記憶から追い出していたのを「思い出せない」みたいにしてたのはまだ良いんだけど思い出し方が悪いわ。
Wish Songは個人的にはそんなに好きじゃないですけど、展開的に必要な曲なのでアリです。そんな感じ。
あと文化祭?音楽祭?やってどうなったのかを知りたいんよな。
無印はなんか歌出したらすぐ入学希望者が増えたよ!!っていう結果が出てたけど、意図的に隠しているのかわからないけど、ただ歌を発表して終わりみたいなのが多すぎるんだよなあ。
9話
ユニット名決め
いやぁ〜。話が薄い。
別にこういう回があってもいいけど、こういう回ばっかりじゃダメなんだよなあ〜。
かのんが何に悩んでいて何に気づいたか(これは少し描写があったけど)の説明?が微妙。
自分たちってなんなんだろう?の答えとしては悪くないけど、事前のフックが弱いせいで全然こっちに感じるものがないんですよね。
あと無印を「伝説の〜」とかで仄めかすぐらいならちゃんとやったほうがいいと思いました。匂わせしても不誠実なだけな気がします。
制服に関してはそれで良いと思うんですけど、スクールアイドルになるために転科したちーちゃんがただただ浮かばれないなあって思いました・・・。
あとグソクムシに関しては擦りすぎてどうしても受け入れられないかったんですが、今回は特にひどくて、なぜか自分からグソクムシしてるんですよね。トラウマレベルで嫌だったものをさらっとやってるのがめちゃくちゃ引っかかる。
挿入歌は良かったと思います。過去曲をサラッと使うのは全然アリです。
10話
やっと面白くなってきましたね…!
可可とすみれ回。
THE・ラブライブって感じの話の進み方でしたが、こういうのでいいと思います。
これまでは構図(生徒会長と揉める・廃校など)がこれまでと同じ感じなのがイマイチでしたが、こういうのは全然ありだと思います。
というかここまで雑な無印オマージュ連打と雑なすみれちゃん弄りがしんどかったので、その2つが改善された気がして、なんとか救われた気分になりました。
ラブライブは「伝達不足と優柔不断の物語」だと思っているので、伝統がしっかりと出ていて、実家に帰省したような懐かしさを感じました。
ただ、ラブライブの「似たもの同士の相乗効果の物語」の要素はなかったかなあと思います。これは人数を減らしたからですかね。
それが良かったか悪かったかはまだ判断できませんが、この回に関しては良かったのかなと思います。
というか性格上の共通点あんまりないんですよね、この5人。
すみれちゃんが不憫・不運・器用貧乏をコンプレックスに感じながらも、気丈に振る舞っていましたが、センター決めでついに問題点が露出され、メンバーと強くぶつかる…
というこれまでのラブライブ!の王道パターンがしっかり出ていました。
すみれちゃんのコンプレックスや性格を自身の成長だけでなく、可可との友情に絡めるのが良かったですね。
あとすみれちゃん、お姉ちゃんだったんですね、それなら早く言ってください。
キャラで言うとかのんちゃんのラッパースタイルめちゃくちゃ好き。
それと可可ちゃんの中国語ラップも良い。笑った
よくなかった点としては、すみれちゃんへの当たりが強すぎるんですよね。下手に持ち上げるのもそんなに良くないけど、あまりにも直接的すぎない?
あとセンターを奪いにきてよ!ってスカウトしたならその辺を回収して欲しかったなって思いました。
ラップがそこそこできるからセンター!ってのも良いんだけど、べつにフリースタイルのアドリブではないし、何より、あれだけボロクソ言われておいてすみれちゃんがセンターじゃなきゃいけない理由も描写されてないのが不親切でしたね。
それとティアラが風で飛ばされたり(いやティアラ飛びすぎじゃね?金属ではないにしても紙飛行機ぐらい飛ぶじゃん….)とか、恋ちゃんの機械音痴・短歌ボケなどの演出、可可の帰国とかの設定は脚本の手癖というか、デジャブ感が全開でしたけど、それが許せるぐらいには良い回だったと思います。
曲は最高でした。こういう曲だあいすき。
最高。
田中隼人&モン吉というまさかのファンモンの作曲陣が手がけていて驚きました。
この曲とか確かこのメンバーだったはず。
衣装も良かったですね。
すみれちゃんがポケマスのアニバリーリエにみえました。
「強い女」みたいな曲結構好きなので刺さりましたねえ〜。
良かった。
〆は最後の「Love me do」でK.Oです。対戦ありがとうございました。
最後に、10話のタイトル、「チェケラ!」は絶対違ったでしょ。
ニチアサ民をざわつかせただけのタイトルでしたね。
あとは高森奈津美さん、ラブライブ最多シリーズ出演?おめでとうございます。
ということで、10話が良すぎて他が霞んでしまったのもありましたが、総評としては、途中めちゃくちゃ薄かったけどなんとか持ち直したね!って感じなので、物語終盤に向けて、楽しみになってきました。
なぜか5人しかいないのに逆にこれまでに比べて個人回が少ないのがすごく謎ですね。
あんまり当番回を作らないようにしているかもしれませんが。
そういえばこれ何話まであるんですかね。オリンピック云々で12話とも言われてますが、それだと収集が着くのでしょうか、そこは不安ですが、今後が楽しみです。
それではまた。
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